2022年春、植物業界では「塊根植物(コーデックス)」が大きなトレンドとして注目を集めました。パキポディウムやアデニウムをはじめとする塊根植物は、独特なフォルムと長い時間をかけて育てる楽しみから、園芸初心者からコレクターまで幅広い層に支持されました。
なぜ塊根植物がブームになったのか
在宅時間の増加を背景に、時間をかけてじっくり育てる植物への関心が高まったことが大きな要因です。SNSでの「育成記録」投稿が広がったことも、塊根植物の魅力を可視化する後押しとなりました。
当時人気だった代表品種
パキポディウム・グラキリス、アデニウム・アラビカム、亀甲竜などが特に注目されました。いずれも希少性が高く、実生株からの成長過程を楽しむスタイルが定着し始めた時期でもあります。
価格・流通面での変化
需要の高まりとともに、輸入株や実生株の価格が上昇傾向となり、専門店やオンラインオークションでの取引も活発化しました。同時に、園芸店でも塊根植物コーナーが常設されるようになりました。
ブームが業界にもたらした影響
この流れは後続の多肉植物・アガベ・ビカクシダなど「個性派植物」ブームの先駆けとなり、植物選びの多様化に大きく貢献しました。
よくある質問(FAQ)
Q. 塊根植物とはどんな植物ですか?
A. 根や幹の一部が肥大化して水分・養分を蓄える植物の総称です。
Q. 今からでも育て始められますか?
A. はい、育てやすい品種も多く初心者からでも十分楽しめます。